ゲームの実行ファイルの書き出し
完成したゲームを実行形式として構築することをビルドと呼称します。それでは、完成させたゲームをビルドしてみましょう。
Unityの画面上部のメニューからFile>Build Settingsを選択します。Build Settingsウィンドウが開いたら、Player Settingsをクリックします。Project Settingsウィンドウが開くのでPlayerの設定項目のResolution and PresentationのFullscreen Modeの選択項目からWindowedをクリックします。Default Screen Widthに1024、Default Screen Heightに600と入力しProject Settingsウィンドウを閉じます。
Build SettingsウィンドウでBuildをクリックします。実行ファイルの保存先を決めます。デスクトップなど任意の場所に先に保存先のフォルダーを新規作成しておくと良いでしょう。フォルダーの選択をクリックし、保存先を選択します。書き出しが始まるので、終了を待ちます。
書き出しが終わると、選択したフォルダーの中に複数のファイルが作成されています。その中から実行ファイル(ゲーム名.exe)を選択しダブルクリックするとゲームが始まります。
課題発表会 授業第15週に課題発表会を実施します。 完成したゲームを実行形式にし、作業用PCでゲームを遊べる状態で起動して おき、授業に参加する学生全員で作業用PCを巡回しながらゲームを評価します。 そのため、ゲームは授業第14週までに完成させるようにし、実行形式にして 発表の準備をしておきましょう。
期末課題提出 ゲームを実行ファイルに変換して、完成したフォルダを圧縮し、ZIP形式にして CSの授業掲示板、プログラミングⅠ「期末課題提出」へ提出してください。 圧縮したフォルダが50MBを超えた場合はTeamsのプログラミングⅠ授業チームに アップロードしてください。その際、アップロードしたことを、以下の メールアドレスに連絡してください。 taisum@asu.aasa.ac.jp 締切日 2024年8月8日(木)まで (同日の日付を超えた場合はいかなる理由があっても受け取りませんので、 余裕をもって取り組んでください。)